「子供たちに日本で臓器移植を・・・」

　ゴールデンウイークに入りガソリン問題、後期高齢者医療制度問題が報じられている中、
臓器移植法改正に向けて、舛添厚生労働大臣が25日に記者会見し「国民の命にかかわることは審議を早めてもらいたい」と述べた。というとてもうれしい記事を目にした。
10年間も審議されず置き去りにされてきた臓器移植法改正案。この10年間国会がこの問題を放置がためにうちの息子丈一郎を含め、何百人という多くの助かる命が亡くなった、ということを厳粛に受け止め一日も早く審議して頂きたい。

　今月14日東京に行ってきます。新聞報道関係の編集者の方々と面談させて頂けることになりました。心臓病で移植を待ち待機中に亡くなった罪なき子供たちと残された遺族の悲惨さを訴え、この問題を多く取り上げていただけるようお願いしてきたいと思います。
移植医療は患者とドナー（提供者）がいて初めて成り立つ医療行為です、法律が変わり、一人でも多くの人に理解を求め広めていく為にもこの面談は意味のあるものだと思います。

3月19日、厚生労働省記者クラブで記者会見をした時の記事が11日、日本経済新聞に掲載して頂けるそうです。