「子供たちに日本で臓器移植を・・・」

 昨日、丈一郎の月命日に小学校の担任の先生が立派なお花を届けてくれました。
ありがとうございます。いい先生にめぐり会えて丈一郎はとても幸せです。
一度も授業を受けさせてあげれなかったことがとても残念です。

私もいろいろと励ましの言葉を掛けてもらったりして、違った意味で先生が来るのを心待ちにしています。

　昼間は久留米大学病院で入院中一緒だったお母様が、二人お参りに来て下さいました。
遠方から来て下さりありがとうございました。
丈一郎に昼間は付き添ってあげられなかった私たちに代わって、丈一郎のお世話をして下さったようです。

この出会いを一生大切にしなくては・・・。

　一緒に入院していた子供たちは、退院後、病気の再発の不安と隣合わせではあるものの、
元気に学校へ通っているそうです。
退院して普通の生活ができて元気にしているはずなのに、なぜか子供の話をしながら涙ぐんでおられるお母様の姿を見て、とても複雑な気持ちになりました。

他人から見ると「元気じゃない！」と、勘違いされることがとても辛いと語っておられました。
様々な病気があるのですね。
「生きていくのも大変だな～。」と、考えさせられました。