ひとりごと blog page

2008年07月10日 (木) 11:20

毎日、暑いですね・・・

 昨日、「7月4日の西日本新聞の記事を見て、丈一郎君の死を知って・・・」という方から二人も電話がかかってきました。
もちろん、亡くなったことを今まで知らなかったのですから、ほとんどお付き合いもない方々です。最初に名前を名乗られても、なかなか思いだせないような状態でした。
お二人とも、あの手この手で私たちの連絡先を調べ、やっとたどり着いたようでした。
自分では全く記憶に残っていない人でも、相手は丈一郎のことを覚えていてくれたのです。
お一人は入院中、丈一郎がお世話になっていたお母様で、昼間いない私はお会いしたことのない方でした。もう片方のかたは、新聞の私たちの名前だけで「もしかしたら・・・。」と
連絡をしてきていただきました。その方は私たちに息子がいるということだけで、丈一郎の名前さえ知らなかった方です。

私はこのことがあって、とても気づかされました。
「出会い」というものは、偶然ではない。自分ではそう思っている相手でも、向こうはとても大事に受け止めて、心の中に残してくれているのだということを知りました。
今までの出会いも、これからの出会いも大切にしなくては・・・。

今回の掲載は地元紙で、全国版に載せていただけたうえ、丈一郎の写真入り(写真が載ったのは初めてです。)だったので、たくさんの方の目にとまったみたいです。





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