「子供たちに日本で臓器移植を・・・」
ひとりごと
09-13 (Sun) 10:45
「拘束型心筋症」
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9月も中旬になり、朝晩肌寒く夏の終わりを感じる季節になってきました。

みなさんは「拘束型心筋症」という病気をご存じでしょうか?


心臓には左右に心室がありますが、心室の収縮力が低下し心室の内側が拡大するのが「拡張型心筋症」であるのに対し「拘束型心筋症」は心室の壁が硬くなって大きくなれないために、十分な血液が全身から心室に還ってくることができなくなる病気です。
最近、私が読んだある一冊の冊子を紹介します。

「拘束型心筋症」と診断され、アメリカニューヨークで心臓移植を受けられ元気になられた幼い子供の闘病記を描かれた「ミラクルボーイと呼ばれて」という本です。www.harushobo.jp

この本の最後には、「三徴候死」と「脳死」についてや「脳死と植物状態の違い」について、
また最近テレビ報道でよく言われている小児長期脳死について、分かりやすく解説されています。

是非、みなさんに読んでいただきたいと思います。




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